2003-11-22 ■ 石田衣良の「4TEEN」を読んだ。 自分の中学生時代が思い出された。 この作品は、テツロー、ダイ、ジュン、ナオトの月島に住む4人の中学生の物語。 「青春」なんて、既に胸の奥底にあった響きだけれど、不意に思い起こされてしまった。 あの頃は、毎日が新しく、毎日が色々な意味で刺激的だった。 いつからか、その毎日を当たり前と見るようになってしまった自分に、改めて気付かされた。