帰宅と言うよりも、「眠るために寄った」と言った方が正しいのやも知れない程に、帰宅してからは取り立て何もしていません。
私よりも忙しく働いている方々が数多くいる中で、斯様な表現は情けないのですけれども、それでもやはり疲れは溜まる一方なわけでありまして。
電車内を見渡すと、どの顔も疲れ切っており、目に輝きのある人の姿はどこにもありません。しかし、彼等は彼等の何かを守るために、歯を食い縛っているのだと思います。私に、そのような物があるかどうかはわきかねますが、まだ負けたくないという気持ちだけはあります。さようなら。